エントリーのお知らせ

エントリー上限72名が、2/2 PM10:51をもってすべて埋まりました。以降のエントリーは「キャンセル待ち」となります。キャンセルが出次第、改めてエントリー受理のメールをお送りします。

2010年3月1日月曜日

参加御礼

3人のχ、無事に終了いたしました。改めて参加頂きました方々には御礼申し上げます。

当日は少しトラブルが起こってしまいました。コース別の割り振りをするのに時間がかかってしまい、皆様の協力を仰ぐ場面もございました。問題に不備も少しありました。その辺の準備不足は大変悔やまれるところではございますが、それでも、皆様が楽しんでいただけたならば、スタッフ一同なにより嬉しいことであります。

これから、問題集の編集に向けて作業を致します。問題集は、夏には販売できる予定です。参加できた方も参加できなかった方も、今度は是非とも問題集の方で楽しんでいただきたいと思います。

2010年2月27日土曜日

本番は明日です!

いよいよ、本番が明日に迫って参りました。

多くの方々にエントリー頂き、改めて感謝の意を申し上げます。

さて、当日に関しての諸注意を何点かしておきます。とはいっても、この内容は皆様に送りましたメールの通りですが。

  1. 受付開始は10時から、そして、スタートは10時45分からです。会場は、教育文化会館3Fの第4・第5会議室となっています。
  2. 会場は飲食禁止になっております。ただ、長丁場ですので、飲み物に関しては、ゴミを自分で持ち帰るという条件付きで許可を頂いております。
  3. ペーパー終了後、すぐに休憩に入ります。時間は75分とる予定です。会場付近に食事が出来る場所は非常に少なく、市役所方向に少し歩く必要がございます。なので、休憩は長いほうがいいのですが、大会スケジュールとの兼ね合いも考え、この時間にさせて頂きました。
  4. 次に、遅刻された場合の対応についてです。ペーパー開始までに間に合われた方については、そのままペーパーを受けて頂きます。ただ、ペーパーの最中に来られた方に関しては、途中からの参加は非常に厳しいルールになっています。従いまして、ペーパーの最中に来られた方は、ペーパー終了後の休憩時間に受けていただくという形になります。
  5. ただし、休憩時間に入ってから来られた場合、ペーパーを受けることはできないのでご了承ください。もちろん、早押しはできますのでご安心ください。
最後に、とにかく楽しんでください。オープンということで、自分がどこまで行けるのかというのも非常に気になるところではあります。でも、やるだけではなくて、問題を聞くだけでも十分価値がある問題群を用意したつもりです。ですので、是非とも最後まで楽しんでください。

2010年2月26日金曜日

決勝

さて、最後は決勝戦です。決勝はとてもシンプルな7p先取の早押しクイズです。

決勝:Triple Chi
  • 50問限定の早押しクイズです。
  • 正解+1p、誤答-1pで、7p到達で勝ち抜けです。
問題を作ったのが3人なら、決勝を争うのも3人です。しかし、この3人の中から、優勝できるのはたった1人だけ。この大団円に向かって、皆さん是非とも頑張ってください。

ついでに、問題ですが、準決勝の難易度から少し下げて、押しやすい問題も入れていきます。しかし、相変わらず難易度は上空飛行というところでしょうか。

準決勝

準々決勝を勝ち抜いた6名によって争われる準決勝は、1対1の早押しクイズとなります。先に5p先取で勝利ですが、綱引の様相を呈するルールとなっております。

準決勝:1対1綱引きクイズ
  • 1対1の対決早押しクイズを行います。
  • 各組30問限定の早押しクイズです。
  • 5p到達で勝利です。
  • 両者のpの合計が4pになるまでは、正解は+1p、誤答は-1pです
  • 両者のpの合計が4p以上になると、正解は自分が+1pの上相手が-1p、誤答は自分が-1pの上、相手が+1pになります。つまり、両者のpの合計が4のままになります
  • 各対決の勝者3名が決勝進出です。
4pを超えた時点から綱引きが始まるので、逆転できるチャンスもあり、素晴らしい駆け引きが期待できる企画になっております。

さて、ここで出題される問題ですが、おそらく、このオープンの中で最も難しい問題セットになっているかと思います。ここまで登りつめて来られた方にとって、一番チャレンジングであり、そして、一番ふさわしい問題を出題いたします。

2010年2月25日木曜日

準々決勝&敗者復活

昨日のコース別のルールは、随所で波紋を広げている模様です。特に、アタック625は、方々から、「人間じゃねえ」やら「バーカ」やら、大変なお褒めの言葉をいただいております。いや、これを書いている私(上坂)も、(いい意味で)バカだとは思いますよ。

さて、準々決勝ですが、実はこのラウンドは敗者復活を兼ねております。16問のボードクイズのうち、前半8問には全員参加することができます。この前半8問の成績次第では、後半8問のボードクイズに敗者復活として参加することができます。ということで、ルールを紹介しましょう。

準々決勝&敗者復活 ボードクイズ[16→6]
  • 16問のボードクイズです。
  • 前半の8問は、会場の全員に出題します
  • 得点は、
    • 準々決勝参加者・・・正解+5p、2人以下正解の場合は+10p
    • それ以外・・・正解+5p、(準々決勝参加者を除き)単独正解の場合は+10p[追記:変更しました]
    となります。
  • 前半8問終了時点で、観客の中の得点上位2名が敗者復活となり、後半のボードに進出できます。
  • 同点の場合は、5人以下正解の数→予選順位(2Rの抜け順→1Rの成績)で決定します。
  • 後半8問は、準々決勝進出者+敗者復活2名の合計16名でおこないます。
  • 後半での得点は、正解+5p、2人以下正解の場合は+10pとします。
  • 前後半を通じて得点の高い上位6名が準決勝進出です。
今回の企画に際して、敗者復活をボードで行うことはもうすでに決めておりました。その理由は、「ここで、零れた人を再び救う」ということにあります。そうです、このオープンは、再チャレンジが可能になっております。日本社会ではなしえなかった再チャレンジで、戦線復帰を目指していきましょう。

[追記]当初の予定から少し訂正して、敗者復活側の得点を、単独正解のみ10ptと訂正いたしました。敗者復活側は少し厳しくなっていますが、頑張って復活しましょう!

とはいっても、問題は知識が必要な問題や、発想力は必要な問題など、いずれにせよ難しい問題であることは確かです。是非、自らの知識と思考をフル回転させて臨んでください。

2010年2月24日水曜日

本戦:コース別D

さて、最後は私上坂のコースです。このコースを考える上で、どういうアプローチをするか考えたのですが、最終的には、ガチなルールに落ち着いてしまいました。

コース別D:Cut Throat
  • 40問限定の早押しクイズです。
  • 各参加者は40ptを持ってスタートします。
  • 各参加者はまず、全員が☆0個からスタートします。
  • 正解すると、他の全参加者の得点を「(自分の☆の数)-(相手の☆の数)+1」だけ減らすことができます。ただし、相手が自分よりも多く☆を持っている場合、点を減らすことはできません
  • この減点を行った上で、正解者の☆の個数が2個以下ならば、☆をもう1つもらえます☆が3個ある場合はそれ以上☆が増えることはありません
  • 誤答した場合、☆がある場合は☆が1つ減り、☆がない場合はその人だけ-2ptとなります
  • もし、☆を3個持っている参加者が4人になった場合、全員の☆の数をリセットします
  • 0pt以下になったら失格です。
  • 全問題終了時の判定基準は、残りpt→正解数→誤答数で判定します。
ダーツのゲームに、Cut Throatというゲームがありまして、それを少し参考にしてみました。コース別Cもサバイバルルールでしたが、コース別Cが自分との戦いだったのに対し、このコース別Dは相手との戦いとなることでしょう

本戦:コース別C

さて、お次のコースは古谷君のコースです。このコースはボードとなっております。

本戦:コース別C ロングウォーク

  • 3~4問を1セットとし、最大15セットからなるボードクイズです。各セットの問題数は第1セット~第7セットが4問、第8~第15セットが3問です。
  • 問題は基本的に口頭で2回読み上げます。出題後、10カウント以内に解答を提示してください
  • 基本的には1セットのうち1問でも正解すれば次のセットに進め、1問も正解できなければそこで敗退です。最後まで残った3人が準々決勝に進めます。
  • 各セットで全問正解すると「赤紙」を一枚獲得できます。赤紙を解答時に使用すると、その問題は自動的に正解の扱いになります
※ルール補足
  • 10カウントは基本的に10秒とお考えください。ただし、説明を要する問題など時間のかかる場合は若干伸びます
  • 「赤紙」は条件を満たせば何枚でも持つことができます。また、一度使用された「赤紙」はそれ以降使えません。
  • セット終了後に残った人数が2人以下になった場合は以下のようにします。
  【0人の場合】そのセットでの敗退者全員を復活とし、次のセットを行います
  【1人~2人の場合】まずその時点で残った人を勝抜けとします(※)。そして、そのセットでの敗退者を全員復活とし、次のセットを行います
  (※)ただし、これによって勝抜け者が4人以上になってしまう場合は、そのセットでの勝抜け者のみを対象に次のセットを行います。
  • 第15セットの終了時点で、勝抜け者の3人が決まらない場合は、「累計正解数の多い人」→「累計正解数が最多の人々によるサバイバルボードクイズ」で順位を確定します。
  • 出題される問題は、最初は易しいですが、次第に難しくなっていきます。
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一種のサバイバルボードクイズです。セットごとに確実に正解を取ることを要求されます。