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2009年11月28日土曜日

スタッフ紹介 & 問題例(2)

つづいて、私のTQC同期でもある古谷和也君です。
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今回のスタッフの一人、古谷と申します。
おそらく私のことを知っている方は少ないと思いますが、2002年にTQCに入って以来サークル内で企画をやったりオープン大会に参加したりしていました。現在はTQCも卒業し詰将棋のほうにはまっているため、クイズはたまにオープン大会に参加するかゲームセンターで楽しむくらいになっています。
それはさておき、私が今回の大会で出題する問題は、いわゆる「東大風」の問題、そしてやや変化球になったオーソドックスな問題です。
いわゆる「東大風」というのは定義が難しいのですが、個人的には「答えを聞いて面白いと思える問題」「ナチュラル知識を重視する問題」「知識と思考力を要求する問題」を重視するといったことだと思っています。
「やや変化球になったオーソドックスな問題」というのは、出題形式はオーソドックスだけれども、あまり出題されない分野やちょっとひねった問い方で出題するという意味です。
オーソドックスな問題については説明は不要だと思いますが、「東大風」については言葉で説明してもなかなか分かりづらいと思いますので、過去に例会などで出題した問題の中から例題をご用意しました。ご覧になって問題の傾向をつかんでいただければと思います。
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Q. 落語家の林家木久扇の小話で、「屋根から雨漏りがする」「屋根がなくなってしまった」などと振ったときのオチはたいてい何?
A. 「やーねー」
Q. マルセル・デュシャンの作品で、モナリザの複製画にサインをしただけのものは何?
A. 「髭を剃られたL.H.O.O.Q.」
Q. 将棋で、一手目に動かすと三手目に同じ駒を動かせなくなる唯一の駒は何?
A. 香車
Q. 主に東北地方で用いられる言葉で、「とっぴんぱらりのぷう」「どっとはらい」といえば、どういう場面で使われる言葉?
A. 昔ばなしの終わり
Q. 大阪万博が開催されたとき、あまりにも行列待ちが長くくたびれることから、万博のキャッチフレーズ「人類の進歩と調和」を揶揄して言われたフレーズは何?
A. 人類の辛抱と長蛇
Q. 奈良の大仏がある東大寺の大仏殿の柱には、一本だけ大きな穴があいている柱がありますが、この穴の大きさは何と同じということになっている?
A. 大仏の鼻の穴
Q. 昭和14年、杜甫の詩に登場する一文をもじった「やはり七十古来稀なり」というフレーズが話題となりました。さて、これはどんな出来事を評したもの?
A. 双葉山の連勝記録が69でストップしたこと
Q. 歴史の年号を覚えるための語呂合わせの1つとして「仏教がイチニイチニとやってきた」というものがあります。これは仏教が日本に伝来した年を覚えるための語呂合わせですが、ここでいう「イチニイチニ」とは何を意味している?
A. 皇紀1212年西暦552年のこと
Q. 最近何かと犯罪で話題になっている場所はいろいろありますが、文献によると、夜討・強盗・謀綸旨・召人・早馬・虚(そら)騒動・生首・還俗・自由出家などが流行っていたという場所は何処?
A. 京都(二条河原、二条河原落書の前書)

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